乳児-緩やかな担当制(0-2歳)

子どもが保育園に入園するということは、それは社会へデビューする第一歩です。そこでいきなり多くの大人が関わるよりも、まずは一人の担当保育士が保育園での親代わりとなり、そこから徐々に関係を広げていってもらおうと考えています。
 

幼児-異年齢保育(3-5歳)

 
昔、公園へ行けば多くの世代の子どもたちがいて、年上のお兄ちゃんに色々と教えてもらいました。そして自分より年下の子には優しくしていました。しかしながら今の時代、セキュリティ面や少子化、遊びの変化などの子どもたちを取り巻く環境の変化から、なかなかこのような多様な世代と触れ合うことが難しい時代になりました。
 
そんな多様な人間関係を育もうと、おいけあした保育園では同じ年齢の子どもたちだけで過ごすのではなく、生活面は異年齢で、様々な造形や体を使った遊びなどのプログラムを年齢ごとにと使い分けて過ごしています。